■ゴーグルが必要なわけ

オフロードの場合はその運動量の多さからヘルメットにシールドを付けることは出来ません。すぐに息苦しくなることでしょう。そのためゴーグルが必要になります。そしてそのゴーグルは飛び石や泥から目を守るという重要な役割があります。しかも周りの状況を歪み無く正確に伝えなければなりません。

■何を基準にして選ぶか

ゴーグルもたくさんのメーカーがあり、各メーカーはデザインの他にいくつか独自のノウハウを持っています。各々特徴はありますが選ぶ際のポイントは大きく分けて以下のようになります。
顔へのフィット感や密着度合い
視界の広さ
レンズの性能
スペアパーツの豊富さ
顔の中心に装備するだけに色使いやストラップのデザインもポイントです。

 フィット感は各メーカーのコンセプトが色濃く出る部分ですが、一時期のようにメーカーによって日本人には向かない形状というのは聞かなくなりました。鼻の部分の差(欧米人は一般に鼻が高い)もスポンジの改良などであまり気にならなくなっています。ただこのスポンジ部分はメーカーの差が色濃く出る部分です。吸湿性の高さを維持しながら隙間の無いように柔らかく、肌触りも良くするために各社腐心しています。
 視界の広さも今ではあまり差はないようです。各社もっとも気を遣う部分ですので逆に視界に難のあるゴーグルを探す方が難しいでしょう。
 レンズの性能
は各社樹脂レンズを採用しているために透明度などで大きな差は出ないようですが、曇り止めや傷付き防止に各社独自のノウハウが出ます。
 スペアパーツの豊富さについてはレースに出る場合のティアオフレンズや曇り止めのレンズなどの種類が豊富な方が良いでしょう。ゴーグルは出来れば数個持った方が良いのですが、その時シチュエーションに合わせてレンズの種類などを替えておくと急にコンディションが変わっても慌てずに済みます。特に色つきのレンズは天候に合わせて選ぶと路面の視認性に差が出ますので色々試されることをお薦めします。

 このような事を踏まえてヘルメットをお選びください。


100% ゴーグル

80年代、粘着力の弱いデカールを覆う保護フィルムとして登場したメーカーですが、そのブランドロゴはR.ジョンソンやD.ベイリー.J.オマラなどのトップライダーをはじめ、多くのライダーが好んで使用しており、当時のモトクロスを象徴するブランドとして認知されていました。21世紀、まずゴーグルブランドとして100%は復活しました。 a

   

アリエテ

軍需産業である同社は、そのミルスペックをダートバイク用ゴーグルにフィードバック。 全パーツをイタリア自社内による生産とし、細かく実用的なアップデートを繰り返し、常にライダー目線で開発を続けています。a

   

プログリップ ゴーグル

1960年からPLASTICHE CASSANO社はローマで生産を始め、プログリップというブランドを世に送り出しました。徹底した品質管理の元で生産される製品群は実戦の場で磨き上げられた機能美に溢れています。a

   

ソア

モトクロス用品のメーカーとして歴史は古く1968年サンディエゴで産声を上げて以来40年あまりモトクロスシーンに関わっています。リック・ジョンソン、グレッグ・アルバーチン、ジェレミー・マクグラスなど蒼々たるメンバーがこのモトクロスウェアを身につけ、近年ではチャド・リードやイワン・テデスコなどがthorの顔となっています。

   

ロコ

クイックストラップをリリースするメーカーです。
ゴーグルのベルトをこれに交換するだけで片手で脱着が可能になり、ツーリングやエンデューロでとても便利です。 a

   
アスタリスク
アスタリスク

アスタリスク
2001年にモトクロス専用のニーブレイスとしてリリースされたアスタリスクのCELL ニーブレイスはそれまでオーダーメイドが主流だったニーブレイスにON THE SHELF(既製品)のシステムを導入して多くのライダーが安全を手に入れることが出来るようになった記念すべきモデルです。