4ArmStrong(フォーアーム・ストロング)は、ロッククライマーやモトクロスライダーを悩ます腕上がり・アームパンプを予防、軽減することを目的に、米国4ArmStrong社において開発されたセルフストレッチ器具です。4ArmStrongは海外のバイクレース競技者の間では広く使われており、国内でも全日本モトクロス選手権チャンピオン、アームレスリング世界チャンピオン、プロ野球選手が使用するなど多くの実績があります。



独創的な筋膜拡張論腕上がり/アームパンプの原因となる、前腕筋区画内の虚血症状を予防することが出来るのは、世界でもこの4ArmStrongだけです。4ArmStrongが持つ独創的なストレッチ理論は、前腕筋区画内の拡張と、筋膜リリースを同時に達成することを可能にし、前腕の筋力、持久力、柔軟性の全てをアップさせます。また、筋膜だけでなく上腕骨内側上顆及び上腕骨外側上顆付近もストレッチできますので、肘を酷使するスポーツ(テニス、ゴルフ、野球等)の運動前後のセルフケアも可能です。

こんな人におすすめ

■4Arm Strong
MC GEAR価格 \12,960(税込み)
  【理論】

腕上がり症状(アームパンプ)とは

前腕を酷使するあらゆる動作、例えばオートバイのクラッチ・アクセル操作、ロッククライマーが体を引き上げる、消防士がホースを引っ張る、柔道で相手の襟を掴み・引き寄せる、マグロトーナメンターがリールを巻き続ける等、これら前腕の継続的な運動により、筋膜に覆われた前腕筋群の血流が増大し筋繊維が膨張、内圧によって血流が低下します。この状態になると筋肉にエネルギーが供給されないばかりか乳酸の代謝も滞り、急激に前腕のパフォーマンスが低下します。前腕がパンパンに固くなり、握力低下や、手首の転回、屈伸展が出来ないなど、ライダーが「腕上がり」、クライマーがArmPump、パンプと呼ぶ症状になります。医学的には筋区画内圧が上がり虚血症状が起こった状態になります。

腕上がりが乳酸蓄積の問題ではなく、前腕筋区画内に血が封じ込められているのが問題であることを理解することが重要です。このようなパンプの症状は腕だけでなくふくらはぎや腿などにもあらわれます。これらは腕のパンプと原理的な違いはありません。トレーニングの強度、筋肉量にかかわらずどんな人にもパンプは起こりえるのです。

前腕筋区画内圧を逃し、虚血状態を抑制

パンプは筋肉への血流量の増加によって筋肉が膨張することで起こる筋区画内圧上昇が原因です。虚血状態(腕上がり/アームパンプ)が長く続くと不可逆性変化が始まり、コンパートメント症候群を発症してしまいますので、虚血状態を防ぎ、素早い回復を促すことがコンパートメント症候群にならないために必要です。

4ArmStrongは独自のストレッチ理論で、前腕筋膜を拡張、虚血状態を抑制し、前腕コンパートメント症候群と腕上がり症状を未然に防ぐことが出来る、世界で唯一のデバイスです。

筋膜をゆるめ、血流の封じ込めを解消する

4ArmStrongは前腕筋区画内圧を逃がすために、前腕伸筋と前腕屈筋のふたつの筋肉に対して強い圧力をかけ、筋膜に一定の力が加わると筋膜自体が柔軟性を持とうとする性質を利用します。これにより筋膜が拡張(ゆるみ)、筋肉の柔軟性を引き出します。また、筋膜に圧力をかけながらストレッチすることで、筋膜の癒着を剥がし(筋膜リリース)、筋肉との滑りを良くします。

筋硬度計による筋膜拡張ストレッチ有効性調査

筋肉を伸ばす通常のストレッチ(静的ストレッチ)では、筋肉の柔軟性を引き出すことは出来ません。下記のグラフは運動前に静的ストレッチを行った被験者と、運動前に4ArmStrongで筋膜拡張&リリースを行った被験者の、左右前腕筋群の筋硬度を比較しグラフ化したものです。※ストレッチ後、連続的な15分間の前腕に対する負荷運動を行いました。 ストレッチ前の筋硬度を1とすると、静的ストレッチでは筋硬度に有意な変化は見られませんでしたが、4ArmStrongでのストレッチでは平均で12%、測定部位によっては20%の筋硬度低下(柔らかくなる)が見られました。運動後の測定では、静的ストレッチの被験者は13%の筋硬度上昇、筋膜拡張&リリースの被験者は23%の筋硬度上昇でしたが、ストレッチ前と比較すると8%の上昇にとどまります。

さらに15分の運動を繰り返し、その度に筋硬度測定を続けると、興味深いことに静的ストレッチの被験者は筋力パフォーマンスと筋硬度どちらも下がっていき、4ArmStrongで筋膜拡張&リリースを行った被験者は筋力パフォーマンスが落ちずに筋硬度がすこしずつ増加(硬く)していきます。このことから、4ArmStrongでストレッチすると、血流増加に対する許容範囲が広がり、より多くの血液を前腕区画に送り込むことで、パフォーマンスを落とさずに運動を行えていることがわかります。

  【4ArmStrongのメリット】

メリット1:自分でストレッチ出来る
筋膜リリースや、筋膜拡張は、熟練のトレーナーやセラピストの手技によって行うのが一般的で、技術と時間とお金がかかりますが、4ArmStrongは、誰でも、かんたんに、ご自身で、筋膜リリースと筋膜拡張を行うことが出来ます。また、片方の腕をストレッチするのにもう片方の腕を使って逆に疲れてしまう、といった本末転倒な事態を防ぐことが出来ます。

メリット2:運動前にわずか5分
4ArmStrongは前腕屈筋と伸筋へピンポイントでダイレクトに作用するため、運動前のわずか5分で両腕の筋膜拡張とリリースが完了します。筋肉が冷えている競技前にストレッチすると効果的です。

メリット4:経済的
4ArmStrongはカフ部分は耐久性のある透明なポリカーボネート、ノブ部分は4-40ステンレス鋼および医療業界で使用される強力な軽量6061アルミから構成されています。耐久性があり、繰り返し使えます。セラピストへの施術料もトレーナーへの給料も不要です。練習でも本番でもいつでも好きな時に、前腕のパフォーマンスを引き出すことが出来ます。

メリット5:運動後のストレッチも可能
4ArmStrongは前腕の伸筋群および屈筋群の筋膜をピンポイントで効果的にストレッチするだけでなく、加圧による筋ポンプ効果で疲労物質である乳酸を素早く除去し、血流の促進に役立ちます。また、テニスプレーヤー、ゴルファー、ハードトレーニーの悩みである上腕骨内側上顆や上腕骨外側上顆にかかる張力ストレスを軽減し、ケガの予防に役立ちます。

  【対象競技】

モトクロス、ロードレース、ロッククライミング、ボルダリング、柔道・剣道、野球、ゴルフ、テニス、車椅子競技、アームレスリング、総合格闘技、釣り、MTB、シーカヤック、ウェイクボード、重量挙げ、ボクシング、建設業/消防士、etc..

  【素材】

4ArmStrongのカフ部分は耐久性のある透明なポリカーボネート、ノブ部分は4-40ステンレス鋼および医療業界で使用される強力な軽量6061アルミから構成されています。

  【サイズ】

2つのサイズがありますので、あなたの前腕の最も太い部分を事前に測定して下さい。27センチ以下はSサイズ、27センチ以上はLサイズをお選び下さい。

  【同梱物】

日本語マニュアル付属
前腕固定用バンド付属
※Lサイズにはより大きな腕の人にも対応できるよう2種類のバンドが付属します

  【製品保証】

お買上げより6ヶ月
※詳しくは4arm Strong 製品保証(輸入元サイトにリンク)をご確認下さい。

  【よくある質問】

Q:毎日使用しても良いですか?
A: 一日2回を限度にご使用下さい。複数回使用する時は、最低でも2時間以上時間を空けて下さい。毎日使用することで前腕筋の柔軟性が向上します。

Q: いつ使用すれば良いですか?
A: 運動の約60〜30分前にストレッチが完了するようにしてください。運動前の前腕筋が冷えている状態で使用してください。

Q: 装着したまま運動できますか?
A: 危険ですので、装着したままの運動は絶対におやめ下さい。

Q: 力が入らないように感じます。
A: ストレッチした後は力が入りづらいと感じる場合がありますが、筋肉が冷えた状態で筋区画内圧が下がっているためです。ウォーミングアップし血流が増加することで本来の筋力を発揮することが出来ます。

Q: 腕上がりになっている時に使えますか?
A: 腕上がりを起こして腕がパンパンの状態で使用することは避けて下さい。翌日にひどい筋肉痛になる場合があります。

Q: 運動後のストレッチは有効ですか?
A: 有効ですが、運動後の筋区画内圧が下がった後(腕が冷えた後)にストレッチしてください。加圧による筋ポンプ効果で疲労物質を素早く除去、疲労回復に役立ちます。

Q: どのくらいの強さでストレッチすれば良いですか?
A: 「痛気持ち良い」ぐらいが適切です。腕を伸ばせないほどの痛みは強すぎです。また、全く痛みを感じないのは弱すぎです。ある程度の痛みを伴いつつ、筋膜が伸びてるイメージをしながらストレッチしてください。

Q: かなり痛みを感じるのですが?
A: 長年のトレーニングで前腕筋の弾力を失っている人は、かなり強い伸張痛を感じることがあります。その場合は無理せずノブを半回転ずつ回して痛みを調整してください。マニュアルの回転数にこだわる必要はありません。

Q: 腕が太くてサイズが合うか心配です。
A: Lサイズはより腕が太い方のために、予備で長尺のバンドが付属します。予備の長尺バンドでも届かない場合は、残念ながらご使用いただけません。目安として前腕の最も太い部分の外周が36cmを超える方はご使用いただけません。

Q: 子供でも使えますか?
A:成長期のお子様は骨の成長に対して筋肉が引っ張られた状態にあり、腕上がり防止効果が十分に発揮できない場合がありますが、肘や手首の怪我防止としてのストレッチ効果は十分にありますので、お子様でもお使いいただけます。

Q: SサイズとLサイズどちらにすればよいかわかりません。
A: 前腕の最も太い部分の外周が27.0cm以下はSサイズ、それ以上はLサイズをお選び下さい。

Q: 腕がとても細いのですが。
A: 前腕の最も太い部分の外周が20cm以上でしたらSサイズがご使用いただけます。

Q: パワースポーツの前に使用できますか?
A: 4ArmStrongは前腕の筋膜をリリースし、急激に膨張する筋肉と、それに必要な血流を確保します。筋繊維を伸ばさずに筋膜を拡張&リリースしますので、瞬発力が必要なパワースポーツにも最適です。

Q:足にも使えますか?
A: 現在、アメリカにて足用のデバイスを開発中です。申し訳ございませんが4ArmStrongは前腕にのみお使い下さい。

Q: 医療器具ですか?
A: 医療器具ではありません。病気や怪我を治すことを保証するものではありません。あくまでも前腕筋のパフォーマンスを最大限引き出すためのストレッチ器具としてご理解・ご使用下さい。