■吸気について
一般のロードバイクなどをいじる時に一番最初に手を着けるのがマフラーなどの排気系ではないでしょうか?それは手軽にパワーを出すことが出来るからです。しかしオフロードバイクの場合は路面のグリップが良くないためにいたずらにパワーを求めてもあまり意味がありません。使い切れるパワーでなければ宝の持ち腐れです。
そのために最近はアクセルに対してリニアに反応してコントロールしやすい特性にする方法が採られています。結果としてパワーを絞り出すよりもスムーズに走った方が速いわけです。
そういった特性は主にキャブレターなどの吸気側で調整します。各種ジェットの交換などである程度好みにあったキャラクターに変えることが出来ますが、社外品のパーツを付けたり換装することで特性を変えることもあります。思い切ってキャブレターを交換する場合もありますが、セッティングを含めて高度な御術を要するので専門のショップに車両を持ち込んだ方が良いでしょう。ここでは誰でも簡単に効果が体感出来るパーツをご紹介します。
■4ストロークの吸気デバイス
以前から2ストロークエンジン用には様々なリードバルブがリリースされていてリード単体の交換からリードブロックのユニットごとの換装などでスムーズな吹け上がりを実現してきました。
そして近年の本格的な4ストロークモトクロッサーの登場でこのような吸気デバイスの考え方が4ストローク用にも波及し始めました。
具体的には空気の流れをスムーズにしたり整流したりする事で全体的なトルクアップを図ったりトルクの谷間が発生しないようにするものです。
そのほとんどは特殊な知識無しで取り付けることが出来ます。取り付け後にセッティングが必要な場合もありますが、ノーマルのセッティングから大幅に変わる物はありません。比較的気軽に取り付けできて効果を実感できますので是非一度お試しください。
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