MOTION PRO LiteLoc RIM LOCK ライトロック リムロックオフロード走行に必須アイテム リムロックの軽量バージョンモトクロスやエンデューロでは必須アイテムと言えるリムロック(ビードストッパー)は強度の関係で多少の重量があります。このライトロックは従来のリムロックと比較して50gも軽量なためにサスペンションの作動を左右するバネ下重量の軽減に役立ちます。特にこの部分の軽量化はジャイロ効果にも影響を与えますので繰安性にも影響を与えます。 |
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◆そもそも、なぜリムロックが必要なのか? エンデューロやモトクロスにはリアに2ヶ付ける事をお薦めします。駆動力の大きなマシンや、より低圧で走る場合には1ヶでは不足な場合があるからです。 |
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■店長より | |
■ライトロック リムロックの種類 リムにタイヤを押し付けるための物なのでリム幅に合った物を装着しなければ意味がありません。 フルサイズのオフロードマシンに採用されているリム幅は主に1.60、1.85、2.15(インチ)の3種類です。 フロントはほぼ1.60で大丈夫ですが、リアは1.85と2.15がありますのでご自分のマシンのリムに刻印されているリム幅を確認してください。2.15×18のように表記されています。 ■リムロックの締め付けトルク 結構話題になるのがこの締め付けトルクです。 滑らないように渾身の力を込めて締めている人を見かけますが、実は意外に低いトルクが推奨されています。 ライトロックの場合は13.5Nm(約1.3 kgf )になっています。これはKTMのマシンですとトリプルクランプのアッパークランプを締め付けるトルクよりも低くなっています。むしろサスの作動に大きく影響を与えるので高トルクでは締めないロアクランプに近いです。(アッパーが17Nm、ロアが12Nm)私もこれに近い力で締めていますが、リムスリップでチューブの口金がもげた事は一回もありません。 KTMの場合は12Nmがリムロックの指定トルクになっていますが、車両に標準装備のリムロックは各々メーカー指定のトルクで管理してください。形状や素材によって異なる場合があります。 |
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